ライオン靴クリーム本舗 其の三
第一回
「ぜひ実際に靴クリームを作る工程を見学していってください」という谷口さんのご厚意で、工場を案内してもらえることになりました。ワーイワーイ、やったー。
社会科見学に来た小学生のように喜ぶくつした3バカトリオ。
靴クリーム作りはザックリと、調合→融解→撹拌→充填→仕上げの手順で出来上がる。
工程の手順をイラストでわかりやすく解説した大きな伸縮式のホワイトボードを広げて、いちいち谷口さんが差し棒を使って解説してくれる。
「モノづくりの町、墨田区の町工場をもっと知ってもらおうと、実際に地元の小学校の子どもたちを招いて、時々こうやって解説しているんですよ」
ナルヘソ~。ワレワレも小学生のように谷口さんのわかりやすい解説付きで、工程順に作業場を見学させてもらったのだ。
調合とは、革に浸透して乾燥を防ぐ油脂と水、塗ったものを揮発させる有機溶剤、コーティング・艶出しに使うロウ。
これらを調合する作業。まさに化学(ばけがく)で、理科室にあるようなビーカー立てにビーカーが何本も立てられていて、中にはいろんな薬品が入っている。
ブラジル産のカルナバというロウの原料など、谷口さんがものすこぐわかりやすく解説してくれるんだけども、小中高ずぅーっと理科と科学の成績は2だったオレにはサッパリワカンネ。
社会科見学に来た小学生のように喜ぶくつした3バカトリオ。
靴クリーム作りはザックリと、調合→融解→撹拌→充填→仕上げの手順で出来上がる。
工程の手順をイラストでわかりやすく解説した大きな伸縮式のホワイトボードを広げて、いちいち谷口さんが差し棒を使って解説してくれる。
「モノづくりの町、墨田区の町工場をもっと知ってもらおうと、実際に地元の小学校の子どもたちを招いて、時々こうやって解説しているんですよ」
ナルヘソ~。ワレワレも小学生のように谷口さんのわかりやすい解説付きで、工程順に作業場を見学させてもらったのだ。
調合とは、革に浸透して乾燥を防ぐ油脂と水、塗ったものを揮発させる有機溶剤、コーティング・艶出しに使うロウ。
これらを調合する作業。まさに化学(ばけがく)で、理科室にあるようなビーカー立てにビーカーが何本も立てられていて、中にはいろんな薬品が入っている。
ブラジル産のカルナバというロウの原料など、谷口さんがものすこぐわかりやすく解説してくれるんだけども、小中高ずぅーっと理科と科学の成績は2だったオレにはサッパリワカンネ。
融解とは、調合した原料を窯に入れて溶かす作業。湯気の出方を見ながら常に温度計で図ってしっかり温度管理をしながらやらないと、窯の中は平気で200℃~300℃になってしまうのだ。
一歩間違うと窯から火が噴き出すので、常に火災のリスクに注意しながら行う大変危険な作業だ。
撹拌(かくはん)とは、撹拌機を使って溶かした原料を混ぜる作業。まだ温度が高いうちはサラサラの液体上で、温度が下がっていくと同時にクリーム状になっていく。有機溶剤を使うため窓を開放しなければいけないので冷房が効かず、夏場の作業場は40℃近くになるのだ。
うひゃあ、夏に来なくてエガッタァ~。
そして靴クリーム作りの工程のメインイベントともいえるのが、充填(じゅうてん)。
完成した靴クリームを容器に充填する作業で、機械で一気に注ぐと表面に凸凹や気泡が残り、きれいに仕上がらない。
一般的には機械を使って充填することが圧倒的に多いのだが、『ライオン靴クリーム本舗』は機械を使わずに、なんと職人さんが手作業で1つ1つ、3回に分けて容器に注いでいる。創業当時から続く、「三度注ぎ」という伝統の職人技なのだ。
谷口さんが「よかったらやってみますか?」と言うではないか。えー! いいんですか?特別に軍手を借りてやらせてもらったんだけど、簡単そうにみえて難しいったらありゃしない。
3度注ぎどころか1度注ぎだけで、腕がプルプルと震えてきれいに注げない。
伝統の職人技「三度注ぎ」は10年20年じゃ型できねえべゃ~
最後の工程「仕上げ」は、靴クリームがきれいが詰められた容器の蓋を閉めて『ライオン靴クリーム本舗』のシールを貼る作業。
これも、女性社員の皆さんが丁寧に1個1個手作業で行っているのだ。
お揃いの社名のライオンのロゴマークが入ったお洒落なTシャツを着ていて、これも谷口さんの提案で大好評なんだそうだ。
一歩間違うと窯から火が噴き出すので、常に火災のリスクに注意しながら行う大変危険な作業だ。
撹拌(かくはん)とは、撹拌機を使って溶かした原料を混ぜる作業。まだ温度が高いうちはサラサラの液体上で、温度が下がっていくと同時にクリーム状になっていく。有機溶剤を使うため窓を開放しなければいけないので冷房が効かず、夏場の作業場は40℃近くになるのだ。
うひゃあ、夏に来なくてエガッタァ~。
そして靴クリーム作りの工程のメインイベントともいえるのが、充填(じゅうてん)。
完成した靴クリームを容器に充填する作業で、機械で一気に注ぐと表面に凸凹や気泡が残り、きれいに仕上がらない。
一般的には機械を使って充填することが圧倒的に多いのだが、『ライオン靴クリーム本舗』は機械を使わずに、なんと職人さんが手作業で1つ1つ、3回に分けて容器に注いでいる。創業当時から続く、「三度注ぎ」という伝統の職人技なのだ。
谷口さんが「よかったらやってみますか?」と言うではないか。えー! いいんですか?特別に軍手を借りてやらせてもらったんだけど、簡単そうにみえて難しいったらありゃしない。
3度注ぎどころか1度注ぎだけで、腕がプルプルと震えてきれいに注げない。
伝統の職人技「三度注ぎ」は10年20年じゃ型できねえべゃ~
最後の工程「仕上げ」は、靴クリームがきれいが詰められた容器の蓋を閉めて『ライオン靴クリーム本舗』のシールを貼る作業。
これも、女性社員の皆さんが丁寧に1個1個手作業で行っているのだ。
お揃いの社名のライオンのロゴマークが入ったお洒落なTシャツを着ていて、これも谷口さんの提案で大好評なんだそうだ。
さて、工場見学もさせてもらったので、それでは最後に『西村くつした見聞録』のお約束の例のアレを。
谷口社長、すいません、あなたのくつした見せてもらえませんか?
「私の足元でよければ(苦笑)」
おー、さすがは日本最古の靴クリームメーカー『ライオン靴クリーム本舗』の5代目。
カジュアルなジャケパンでも靴下はちゃあんとホーズソックスであります。しかも弊社の『idé homme』の「イタリアンプラム」というソックス上級者カラー。ジムで鍛えた筋肉隆々のふくらぎにえんじ色のイタリアンプラムが映えますね~。
「ソックスがずり落ちてきてしまうのが気持ち悪くて、普段からジーンズでもidé hommeのホーズソックスをはいています。色もこの色が好きなんですよ」
ありがとうございます!
なんだかイタリアンプラムのホーズソックスのを見てたら、梅サワーで一杯飲りたくなってきちゃった。これからみんなでもつ焼き屋に行かない?
谷口社長、すいません、あなたのくつした見せてもらえませんか?
「私の足元でよければ(苦笑)」
おー、さすがは日本最古の靴クリームメーカー『ライオン靴クリーム本舗』の5代目。
カジュアルなジャケパンでも靴下はちゃあんとホーズソックスであります。しかも弊社の『idé homme』の「イタリアンプラム」というソックス上級者カラー。ジムで鍛えた筋肉隆々のふくらぎにえんじ色のイタリアンプラムが映えますね~。
「ソックスがずり落ちてきてしまうのが気持ち悪くて、普段からジーンズでもidé hommeのホーズソックスをはいています。色もこの色が好きなんですよ」
ありがとうございます!
なんだかイタリアンプラムのホーズソックスのを見てたら、梅サワーで一杯飲りたくなってきちゃった。これからみんなでもつ焼き屋に行かない?
